BLOGサブスレッドの日常

2016.04.20

美味しい肉まんを作る技術

torikai

水曜日担当の秋山です。よろしくお願いします。

午前中からブログの更新をお待ち頂いていた方もいらっしゃったようで、毎度投稿が遅くてすみません(´・ω・`)

肉まん

皆さん肉まんはお好きですか。私は大好きです。中でも、焼いた肉まんが好きです。

既に蒸したものを焼くのではなく、蒸しの工程を焼きにしたタイプなんですが、個人的にこれが凄く__好きで好きで__、でも中々売られていないので、食べたいとなったら自作するしかないんですよね。生地から…

面倒臭がって敬遠していたのですが、つい先日作ってみたら意外と楽しくて、それ以降は思い立ったら肉まんを作ってます。

ということで、今回は美味しい肉まんを作る技術です。

材料

生地(粉)

材料 分量
強力粉 50g
薄力粉 150g
砂糖 30g
少々

生地(イースト)

材料 分量
ドライイースト 5g
ぬるま湯 100ml

材料 分量
豚ひき肉 150g
玉ねぎ 1/2個
醤油 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
塩こしょう 少々

作り方

生地の準備

  1. 生地(粉)をボウルに入れて、軽く混ぜあわせる
  2. 生地(イースト)を混ぜあわせる。(イーストが塩や砂糖に触れると発酵しないため)
    1. に 2. を混ぜて捏ねる。粉っけがなくなってきたら、1つにまとめてボウルにラップをして30分ほど放置。

具の準備

  1. 玉ねぎはみじん切りにしておく。具の材料をすべて混ぜ合わせる。
  2. 8等分しておく(これはやらなくてもOKです。適当でも大丈夫)

調理

  1. 生地の発酵が終わったら、軽く捏ねる。
  2. 生地を8個に分けて、麺棒でまるく伸ばす。
    この時、周りは薄めに、中心はあまり薄くしないこと。包んだ時や仕上がった時に、破れると悲惨なので…
    周りを薄くするのは、包み方の都合上、肉まんの頂点に生地が集まるので、その部分が分厚くなっちゃうんですね。
    ここがあんまり厚いと熱が通らなくて生っぽくなるのです。
  3. 生地に具をのせて包んでいきます。包み方は、テキストだと説明しづらいので探してみてください>ω<
    (最終的にそれっぽい形になればOKです)
  4. 熱したフライパンに油を引いて、肉まんを配置していきます。火は中火で。
  5. 1分ぐらいしたら、フライパンに水を入れて蓋をして蒸し焼きにします。(水が跳ねるので注意してくださいね)
  6. 大体15〜20分ぐらいでしょうか。水の跳ねる音がなくなってきて、ぱちぱち音がし始めたら出来上がりです。

面倒そうでいて、1時間ぐらいで出来ます。案外お手軽ですね!

もし生地が余ったら…

私は具をめいっぱい包んじゃうので、よく生地が余ります。

そういう時は、塩か塩こしょうを足し混ぜて、5mm ぐらいの厚さに伸ばしてオーブントースターで焼いたり、チーズを混ぜて焼いたりして食べてます。美味しいですよ。

私の母はそのまま丸めて蒸してましたが… 個人的には、焼いた方が好きです。

目玉焼きを焼いて載せても良いんじゃないでしょうか。

因みに、焼くと素朴な食感(?)になります。ナンみたいになるかな…と期待してましたが多分調理工程が違うのでしょうね。

肉まんは蒸しても美味しい

焼いた肉まんを凄くプッシュした私ですが、蒸した肉まんも美味しいです。

というか、1度蒸してみたんですがあまりの美味しさに凄くびっくりしました… 焼いたのより美味しい…

蒸しても生地があんまり膨らまなくて、肉まんサイズの小籠包みたくなってました。

何度か実家で蒸した肉まんを作ってもらっていたんですが、その時は生地が結構膨らんでいてボリュームがあったんですよね。

あまり生地が膨らまないのは、私の蒸し方が悪い(?)のか、__使ったドライイーストが死にかけてたか__のどちらかだと思います。

もし、プログラムで煮詰まる事があったら、気分転換に肉まんの具を詰める作業をぜひ試してみてください。

この記事を書いた人

torikai