BLOGサブスレッドの日常
2020.07.22
Docker Desktop for Macが便利だった
yoshida
「開発環境でDockerを使ってみた」の続編です。
Dockerの操作はコマンドライン上で行う事が多いですが、不慣れな私は、すぐにコマンドを思い出すことができません。
そこで、DockerDesktopを使えばGUIで操作を行うことが出来ます。コマンドを覚えていなくても、Dockerの基本的な操作が簡単にできることが便利でしたので紹介します。
Mac上部にあるメニューバーからDocker🐳アイコンをクリックすると、Dockerのステータス表示や設定変更をすることができます。
Dashboard
をクリックするとホスト内で作成したコンテナ一覧が表示され、 アイコンの色でコンテナの状態がわかるようになっています。例えば、灰色のときは停止を意味をしています。上部の🔍でコンテナの絞り込みができ、コンテナを復数使っている時に便利です。
- コンテナ一覧
左から、ブラウザ起動、CUI起動、起動又は停止、リセット、コンテナ削除の順でボタンが並んでいます。ボタンを押すことで簡単にDockerを操作することができます。
コンテナをクリックすると、Logs(アクセスログとかアプリのログ)、inspect (診断)、Statusを確認することができます。例えばStatusを選択するとリアルタイムにコンテナステータスを監視することができます。コマンドライン上よりも、視覚的にわかりやすいです。
- コンテナをクリックした際に表示されるステータスモニター
まとめ
コンテナ名やコマンドを覚えていなくても、簡単に操作することができます。感覚的に見ただけでどのような状態なのかが、わかりやすいです。
この記事を書いた人
yoshida