BLOGサブスレッドの日常
2022.06.02
にほんごむずかしい:第一回 《「が」&「受動態/能動態」》
xelo
はじめに
はじめまして、xelo(けろ)です。
じつはサブ社に迎え入れていただいて、もうすぐ一年(試用期間含む)になります。
時のハエは矢を好む! (Time flies like an arrow.)
今のところは主にテスト作業を担当させていただいていますが、
業務・技術系の知識についてはかなりの低みから蝸牛の歩みで日々精進といった具合。
ブログに書けるほどのこともなかなか無いかなと思っておりましたら、
先日の社内チャットでの呟きに「それはブログに書いても良いのでは?」という
反応をいただいたので、早速少々書き直して初投稿してみました。
今回の話のキッカケ
社内チャットでたまたま
方言かも知れないけど「○○が××する」というときの
他メンバーの「が」の使い方に違和感を持つことがある
という話があがっていたので…
格助詞「が」
この「が」は格助詞のひとつなのですが、
(論文ではないので気安く「wikipedia参照」とか書いちゃう(笑))
実際、方言によって「お互いに違和感なくやりとりできる使い方」に
少々差があるような気がします。
ちなみに自分の感覚では
[1] Bが表示をする
[2] Bが表示される
[3] AがBを表示する
このうち[1]について、前後の脈絡によっては[2]の意味なのだろうな
という推測は可能ですが、何かヘンだなという違和感があります。
[3]は何ら問題ないように思います。
[4] Cが表示していないこと
[5] Cが表示されていないこと
[6] Cは表示されないこと
[7] Cの表示はしないこと
この[4]も言わんとしていることは何となくわかりますが、ちょっと違和感ありです。
言い換え候補としての[5]・[6]・[7]はいずれも問題ないと思われます。
周囲の表現との調和や、後述する受動態/能動態も関わってくるので
どれが最適化はケースバイケースではなかろうかと。
そういえば、もう何年か前の話になるのですが
長いあいだ首都圏で暮らしていたという人(いわゆる標準語話者)が広島に来て
「ゆめタウンで布団 が 売ってた」
と発言したのに対して、私とその場に居たもう一人の広島人が
「その言い方はちょっとおかしいのではないか」
という反応をして、結局お互いに「わからん💧」となったこともありました。
我々としては
「ゆめタウンで布団 を 売ってた」
のほうが自然に思えたのですが、みなさんはいかがでしょうか?(笑)
受動態/能動態
以上の「が」の使いにも関わってくるのですが、
ある「動き」をどちら側の立場から述べるかは
仕様書やマニュアル的な文章でも“常に"悩ましいところだと思います。
○○が表示される or ○○を表示する 等が典型的な例です。
直感的に理解しやすくするために、
受動態はなるべく使わないほうが良いという考えもあるようです。
とは言え、動作主がモノである場合(PC等の「画面上」の話etc.)は特に
受け身にしたほうが自然なことも多々あるので、いよいよ難しくなってきます。
結局「今回のこの文書内ではこうする」という「統一感」があれば良いのかな
…とは思いますが、やはりしょっちゅう悩んでます😅
というお話でした。
それでは今回はこの辺で。
おつきあいありがとうございました。
タイトルに第一回とかつけてしまいましたが次があるかどうかはまったくの未定です。
追記:すごくどうでもいい xelo プロフィール補足
ほぼ生粋の広島人;出生は岩国;他の居住経験地はうどん県県庁所在地
ラーメンは豚骨至上主義;麺は中太縮れ麺がベスト;汁無し坦々麺も好物
音楽大好き;ここ数年特にお気に入りのジャンルは kawaii future bass
主にドイツの白いビールと主にアイルランドの黒いビールが好き
乗物好き;わりと広く浅く
工作系わりと好き;時々プラモとか作る
年齢・性別不詳ということでよろしくお願いします(._.)
この記事を書いた人
xelo
