BLOGサブスレッドの日常
2022.07.06
テスト設計についての研修を受けました
xelo
少し前に受講した「テストの基本」に引き続き、やや実務に近づいた感じの「テスト設計について」の研修を受けてきました。個人的には「再確認できたこと」や「新たに得られた知見」がたくさんありましたが、ひとつひとつ記しているとやたら長文になってしまうのと、諸処の秘密保持にもかかわってきそうなので、今回は主観的な「気づき」を中心にごく簡単にまとめました。
個人に依存しない
- テストの進め方・アプローチにも様々なものがありますが、そのことを踏まえたうえで、更に「何を気にする(べきと考える)か」や「どのくらい細かく見る(ことができる)か」なども「人によってまったく異なる」ということを常に意識する必要があります。良いテストの条件のひとつに「人によって結果にばらつきが出ないこと」というのがあります。
計画と分析ありき
- 人によって結果にばらつきが出ない、すなわち、誰がテストを実施しても等しい結果が得られるようにするために重要なのが、最終目標(品質・コスト・納期)を明確にしたうえで個々の手順・規則を定めていくこと(=「計画」)、および、要求事項を理解したうえでどのようなテストが必要かを考えて確認項目を定めていくこと(=「分析」)です。
テスト設計の成果物
- テスト設計の典型的なアウトプットが「確認項目一覧+実行パターン表」です。普段、社内で自分が携わっているプロジェクトでは、大まかな機能ごとに分けた複数のシートに「確認項目一覧」を作り、必要に応じてさらに別途それぞれに「パターン表」のシートを追加したものを利用しています(これらをまとめた形のものを「テストシート」と呼んでいます)。実行パターン表に関して「何に」「どういう場合分けが」「何通りくらい」あり得るか?というのは、勿論その都度異なるわけですが、大抵「すべてを網羅」することは困難なので、いかにして「有効な組み合わせ(テストケース)数を絞り込んでいくか=テストの手数を減らしていくか」という辺りもポイントとなります。
今後に向けて
- あらためて既存のテストシートをいくつか観察したところ、先輩方が当たり前のようにごく自然に、漏れなく&無駄なく、手際よくそれらのテストシートを作成されていることが理解できました。感心すると同時に、自分も(なるべく必要以上の時間を掛けずに)効率よくテストシートを作れるようになりたいものだと思いました。特に要領の良いほうではありませんが、地道にやっていく所存です。
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