BLOGサブスレッドの日常

2023.04.07

VisualStudioCodeでCSVを便利に使う

ケイタ

CSVなんて平成までだよねーっと言いたいところですが、まだまだ現役で使ってます。

CSVファイルをExcelで開くと先頭の0が消えてしまったり数値が日付になってしまったりと、トラブルの元になるのは有名な話ですよね。

僕も基本的にはExcelで開かず、普段使っているVisual Studio Codeで開いています。

ただ、VSCodeでCSVを開くと、文字のトラブルはなくなるものの、お世辞にも見やすいとは言いづらい…
どのカラムのデータなのかわかりづらかったりフィルタリングできなかったりと不便な点も多いです。

そこで、CSV用にVSCodeに入れておくと便利な拡張が2つほどあるので今日はその紹介をさせてください。

Rainbow CSV

名前のとおり、カラム毎にカラフルな色をつけてくれます。ぐっと見やすくなりますね。

ビフォアー

アフター


みやすい

マウスオーバー

データにマウスをあわせると、カラム名も表示してくれます

SQL

コマンドパレットで「RBQL」と実行すると、SQLで検索したりグループ化、並び変えができます。
元ファイルをUTF-8にする必要がありますが、結構便利ですよ。

詳しくはGitHubのページをご覧ください

Excel Viewer

ソフトウェア開発支援ツールで有名なGrapeCityさんが提供していくれているCSV拡張です。

CSVをExcelのように見せてくれる、こちらも便利なツールです。

このアイコンをクリックすると、、、

Excelっぽく表示してくれます

フィルターや並び変えもできるので、無茶苦茶便利です。

先に紹介しましたRainbowCSVよりもシンプルですが、こちらの方が使いやすいかもしれません。
さすがGrapeCityさん。
昔はActiveReportで死ぬほどお世話になりました。

拡張のインストール方法

VSCodeで拡張をインストールする方法はこちら

Visual Studio の機能拡張を管理する

おわり

他にも便利な拡張があれば教えてくださいね

この記事を書いた人

ケイタ