BLOGサブスレッドの日常
2024.07.11
レビューについて思うこと
tama
棚の上からこんにちは!tama です。
最近このブログにいろんな記事が増えて嬉しく楽しく思っています☺️
さてわたくし、社内外のプログラムコードの Pull Request(PR)をレビューすることがあります。多々あります。
前々職でやっていたような「書類にハンコを押す仕事」はほとんど無くなりましたが、レビューは増えています。
レビューこと review の直訳は「再調査」「再検討」などが出てきますが、
PRレビューという文脈では、「批評」「評価」などの意味に近いのかなと思います。
個人的には 査読 のイメージです。
レビューは、ただ追認するだけの作業ではありません。
批判的(クリティカル)な目線で対象を捉え、是非を判断する必要があります。
「批判的」という言葉は、聞き慣れないと「非難」などと混同して
否定的なニュアンスを感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。
批判的思考(クリティカルシンキング) や critique(クリティーク) の「批判的」です。
先入観を排し、多角的・論理的に考え、課題や懸念があればそれを指摘するのが批判的なレビューです。
なので、ときに、現実的でない指摘になることもあります。
納期までの残りの工期や対応余力を鑑みると修正(対応)ができないような場合でも、
そこに課題や懸念があればそれを指摘するのが reviewer の責務であると考えます。
リスクを評価してリリース(納期)をリスケするのか、修正せず現状進行するのか、
それは reviewee やプロジェクトの管理者・責任者が判断することで、 reviewer は粛々とレビューをするべきなのです。
そして reviewer も reviewee も、感情的にならずアサーティブなディスカッションをする必要があります。
レビューをするとき、わたしはプログラマーではありません。
「プログラマー tama」ではなく「reviewer tama」としてレビューをします。
過去に自分が書いたコードの改修でも、自分が書くときに同じミスをするだろうと思っても、
是々非々でレビューをして課題や懸念を愚直に指摘します。
それが reviewer としての矜持なのです。
今日もわたしは自分のことを棚に上げ、棚の上からレビューしています。

この記事を書いた人
tama
