BLOGサブスレッドの日常
2026.02.04
生成AIと業務と私
kakenavi
ちょうど1年前に、ChatGPTに自身の過去のツイートを全部読み込ませて会話相手になってもらおうとしたら、第一声が「私はつまらなくてくだらない話が得意です、どうぞ」で、なんでもないようなことが幸せだったと思う kakenavi です。
随分と身近なツールになった生成AIですが、サービスごとにいろいろな特徴があるようです。
こればっかりは触ってみなければ分かりません。
自身で契約しては試して解約して、といろいろ試してきています。
家族旅行で行った先で、家族構成や好き嫌いを踏まえて「この時間から食事ができそうな、地元ならではのお店」といった探し方もできて、父の威厳を保てました。
使えば使うほど学習してくれるのは、ちょっとした専属コンシェルジュがいてくれるようなものです。
さて、プライベートならば「ここまでの情報は与えてもよいかな」と自己判断できますが、業務利用となるとそうはいきません。
機密にあたる情報やコードを与えないのはもちろんですが、生成AIに問い合わせた内容のコンテクストから推論される情報といったものも、責任を持って扱うべき情報です。
サブスレッドでは受託開発の案件が多いので、業務に関連する情報が流出してしまうと、自社だけの問題ではなくクライアントにも損失やご迷惑をおかけする可能性があります。
そこで社内規定として「業務に利用する生成AIは、EDP(Enterprise Data Protection)があるものを会社が契約したもののみとする」と定めたうえで、希望者が申請をすると導入される仕組みをとっています。
各々の業務内容が異なれば適している生成AIサービスが異なる場合もありますし、いろいろなサービスを使うことで使い方や優劣について社内の意見交換ができるという面もあります。
2026年1月現在、Copilot chat、Microsoft 365 Copilot、GitHub Copilot、JetBrains AI を契約して導入しています。
弊社のメンバーがそれぞれの使い方をしていますが、生成AIに名前を付けている者も多くいます。
Copilot系は「コパさん」、GitHub Copilotは「ぎっ子さん」、JetBrains AI は「ジャイ子」さん、といった感じです。
名前を付けることで心理的な障壁が下がって、ちょっと使ってみようかなと思える場合もあります。
便利だとは思うが新しくてどう使ったら良いか分からない、といった方にはオススメの方法です。
実際に社内でも「コパさんに聞いてみたのですが」といった言葉がよく飛び交うようになりました。
生成AIは情報の取り扱い方を変える画期的なツールだと感じています。
だからこそ、しっかりとリスクを管理しながら業務効率を向上させて、メインスレッドとサブスレッドの両立を目指していきたいと考えています。
ちなみに私は文章を書くのは好きでも誤字脱字が多いので、よくCopilotに「この提案書の文章で誤字脱字はないかな?」と尋ねると「ユーモアがあって良い文章です!ですが、最後の部分は少し分かりにくいようです。オチは明確に」と言われたことがあります。私の仕事またひとつ減ったようです。わかり始めた マイ シンギュラリティ です。
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kakenavi
