BLOGサブスレッドの日常
2020.05.06
Whereby について詳しく
tama
こんにちは。外出を自粛した結果外食が月30回くらい減った tama です。
「テレワーク」ことリモートワーク・在宅勤務がトレンドになり、各社各所で Zoom や Microsoft Teams が使われだしたり、これまで G Suite で提供されていた Google Meet が一般開放されたりとビデオチャットツール界隈が慌ただしくなっています。
弊社は拠点が散らばっていることもあり、4〜5年ほど前から Whereby(当時のサービス名は appear.in)を常時接続して使い倒してきました。
Wherebyとは
基本性能:(appear.in時代から何度か細かいサービス仕様が変わっているので実情に合っていない部分があるかもしれません)
- ブラウザベースのビデオチャット(WebRTC)
- Google Chrome などのブラウザがあればパソコンにアプリのインストールは不要
- iPhone, iPad, Android端末には専用アプリで対応
- ルームひとつにつき1つ固有のURLが利用できる
- このURLにアクセスすれば会員登録せず会議(ビデオチャット)に参加できる
- ロックすればメンバー以外はKnock(ノック)しないと入室できなくなる
- 画面共有が可能
- 画面単位、ウィンドウ単位のほか、Chrome Extension をインストールすれば Chrome の特定のタブだけを共有することも可能
- 参加している複数人が同時に画面共有することも可能
- ルームごとの同時参加可能人数はルームのオーナーのプラン次第
- 無料のFreeプランで最大4人、Proプランで最大12人、Businessプランで最大50人
- カメラとマイクを独立してミュート可能
- ショートカットキー対応
- V キーで映像(カメラ)ON/OFF
- M キーで音声(マイク)ON/OFF
- スペースキーを押している間だけ音声ミュート状態がトグル(Push To Talk として使える)
- 背景を合成する機能はないが Snap Cmera は利用可能
- ショートカットキー対応
- 出力音声の個別ミュートが可能
- 自分と、隣の席のAさん、リモートのBさんが参加しているとき、Aさんの声が肉声と Whereby経由でズレて聞こえるのを防止するため自分だけ「Aさんの声をミュート」ができる(BさんにはAさんの声は届く)
- (この機能あまり他のビデオチャットツールにない気がします。自分がAさんをミュートするとBさんにもAさんの声が届かなくなっちゃう)
- チャット機能やスタンプ機能もある
- (ひところの不思議なエフェクトは無くなってしまいました… ← 結構気に入ってた)
- ビデオチャットを録画できる (有料オプション)
- ブラウザに動画が保存され、WebM という形式でファイルとして出力できる(Google Chrome で再生可能なファイル)
- Proプラン + オプション($5/月)または Businessプランで利用可能
- Google Drive, YouTube, Trello の画面を共有できる
- (ふだん利用しないので詳しく検証できていませんが参加者がそれぞれ同じURLを <iframe> で開くイメージです)
Freeプラン・Proプランでは各ルームに メンバー という概念があり、メールアドレスでルームのメンバーに招待(invite)します。
inviteメールからサインアップするか、Wherebyアカウント(FreeプランでもOK)と紐付けをすればメンバーになることができます。
メンバーはルームにいつでも(オーナー不在のロックされたルームでも)入ることができます。
メンバーになっていない人は、Whereby ログインの有無に関わらず Knock してルームにいる人に許可してもらわないと入室できません。
| ロックされていないルーム | ロックされたルーム | |
|---|---|---|
| ルームのメンバーになっているWherebyアカウント | Knock 不要 | Knock 不要 |
| ルームのメンバーではない Wherebyアカウント | Knock 不要 | 入室の都度 Knock が必要 |
| ゲスト(Wherebyログインしていない人) | Knock 不要 | 入室の都度 Knock が必要 |
便利なところ
アプリをインストールしなくても会員登録しなくても、URLにアクセスするだけでビデオチャットできるので、取引先を招待した打合せに便利です。
また個別ミュートができるのでひとつの拠点で複数人がそれぞれ同じルームに入っていても、同室の人の声が二重に聞こえてくる問題を防げます。
(指向性の高いマイクを使うなど、他の拠点の人に声が二重に届かないようにする工夫は必要です)
プランごとの機能の違い
| Free | Pro | Business | |
|---|---|---|---|
| 対象 | 個人(1人) | 個人(1人) | チーム(1人〜) |
| 作れるルーム数 | 1 room | 最大 3 rooms | 10 rooms〜 |
| ルームの同時参加人数 | 最大4人 | 最大12人 | 最大50人 |
| 画面共有 | 画面全体 ウィンドウ Chromeタブ YouTube |
画面全体 ウィンドウ Chromeタブ YouTube Google Drive Trello |
画面全体 ウィンドウ Chromeタブ YouTube Google Drive Trello |
| 録画機能 | なし | オプション$5/月 | 込み |
| 費用 | 無料 | $9.99/月 または $99.90/年 |
$59.99/月〜 または $599.90/年〜 |
| その他の機能 | ルームの背景やロゴのカスタマイズ | ルームの背景やロゴのカスタマイズ カスタムドメイン ユーザー管理 |
Whereby Business は Free プラン・Pro プランとはメンバーの概念が違い、費用の計算方法もややこしいのでこれは別の記事として紹介します。
この記事を書いた人
tama
